丙申の猿カニ合戦、アイアイ、孫悟空、そして栗きんとん

年が変わり、申年となった🐒
 今年は中でも「丙申」と言って、60年に一度、猿が暴れ、激動の年になると新年会の席でよく聞く🐵
 今日は久しぶりに家にいたので、6歳の娘にガッチリとマークされ、一緒に遊んであげた。
  遊びの集中力では、こちらが根負けする。
トランプやママゴトのお付き合いに疲れたので、家にあった絵本を読んであげた📕
「猿カニ合戦」だ!🐒🦀
おにぎりとその柿の種を交換くらいまでは、話もスムーズだった。
猿が青くて硬い柿の実を蟹に投げつけ、親蟹が死んだところから、娘が「猿はズルい!」と物申し、話を進めれなくなった✋
 ここから子蟹達の怒涛の反撃が始まるのに、名脇役の助太刀連中である、栗と臼と蜂と牛糞を登場させることさえできない。
 しょうがないので、歌に切り替えた🎧
猿に敬意を表し、ちなんだ歌だ!
🎶アイアイ (アイアイ)
アイアイ (アイアイ)
おさるさんだよ!🎧
ここまでまたストップだ!
娘得意のなんでなんで攻撃だ!
「なんでアイアイなの?🙉」
そんなことこっちもわかりゃしない😂
  さらに軌道修正を図り、強引にしりとりに持って行った。
『さる(ぼく)⇨ルナ(娘)⇨なかま⇨まいご⇨ゴリラ⇨ラッコ⇨こしかけ⇨ケーキ⇨ キント雲(ぼくアウト❗️)』
どうにもこうにもうまくいかない。
 せっかくキント雲に乗っても☁️、悟空のようにうまく乗りきれない⛈
完全に娘の手のひらの上で踊っている😂
 いつもぼくの頭を締めつける、つれあいがご飯できたよ!とつぶやいた❗️
 テーブルの上には、おせちの残りの栗きんとんが乗っていた🌰

てっちゃん's Ownd

つれづれなるままに、ひぐらしスマホに向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、 そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ! ゆく河の流れは絶えずして、 しかももとの水にあらず。 よどみに浮かぶうたかたは、 かつ麦酒泡のごとく消えかつ結びて、 久しくとどまりたるためしなし。 世の中にある人と、 又かくのごとし。

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